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1. |
本提携の理由 |
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ローソンは、「小商圏型製造小売業」として、地域のお客様のニーズに応えるため、利便性の追求のみならず「健康」「エンターテインメント」を通じお客様の 豊かな生活をサポートしております。近年では、コンビニの利便性とスーパーの品揃えの両立を目指すマルチフォーマット戦略や、宅配プラットフォームとして のホームコンビニエンスなど、社会環境の変化に合わせ、従来のコンビニエンスストアの領域にとらわれない多様な戦略を展開しております。 |
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ポプラは、創業以来、弁当等の製造から卸、物流まで自社で一貫して行う「製販一貫体制」、「店内炊飯」の特徴を活かした店舗を展開するとともに、安心・安 全で高い品質のサービスと商品の提供を行っています。近年も、顧客のライフスタイルが変化する中で、新しい商品の提案やサービスの構築に取り組み、売上ロ イヤリティ制度の強みを活かし様々な立地へ積極的な出店を進めることで、中長期にわたる経営基盤を強化していく方針で取り組んでいます。 |
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今般、業界を取り巻く環境が大きく変化する中で、ポプラおよびローソンは、従来の取り組みに加え一層の経営体制強化が必要との認識で一致し、資本業務提携に係る基本合意書を締結することといたしました。 |
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本提携に伴い、ローソンはポプラの筆頭株主が保有するポプラ普通株式の一部を取得することを想定しております。また、ローソン及びポプラは、今後当事者間での具体的な協議を進め、2014年11月末を目途に本提携に関する資本業務提携契約を締結する予定です。 |
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2. |
本提携の内容 |
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（1） |
資本提携の内容 |
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ローソンは、ポプラの筆頭株主から、ポプラの発行済株式総数の5％に相当するポプラ普通株式を取得することを想定しております。 |
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（2） |
業務提携の内容 |
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本提携においては、商品等の共同開発・共同仕入、店舗開発情報の共有、共同販売促進キャンペーンの実施、物流インフラの相互活用、人材の相互交流などでの 協業可能性を関連法令の下で今後検討してまいります。なお、業務提携の具体的な方針および内容等につきましては、今後両社間で分科会等を設けて協議を進め る予定です。 |
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3. |
ポプラおよびローソンの概要 |
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（1） |
ポプラの概要 |
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（1）名称 |
株式会社ポプラ |
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（2）所在地 |
広島県広島市安佐北区安佐町大字久地665番地の1 |
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（3）代表者の役職・氏名 |
代表取締役社長 目黒 真司 |
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（4）事業内容 |
コンビニエンスストア事業（中四国を中心に関東・北陸・近畿・九州地区に654店舗展開／2014年8月末現在）、ドラッグストア事業、食品卸売事業、保険代理店事業 |
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（5）資本金 |
2,410百万円 |
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（6）設立年月日 |
昭和51年4月20日 |
（7）大株主及び持株比率
（平成26年2月28日現在） |
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目黒俊治 |
27.33% |
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ポプラ協栄会 |
17.32% |
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ポプラ社員持株会 |
3.14% |
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株式会社広島銀行 |
2.14% |
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日本生命保険相互会社 |
1.88% |
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三菱食品株式会社 |
1.76% |
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株式会社もみじ銀行 |
1.74% |
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東京海上日動火災保険株式会社 |
1.39% |
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三菱ＵＦＪ信託銀行株式会社 |
1.34% |
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株式会社目黒 |
1.27% |
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（8）当事会社間の関係 |
資本関係 |
該当ありません。 |
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人的関係 |
該当ありません。 |
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取引関係 |
該当ありません。 |
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関連当事者への該当状況 |
該当ありません。 |
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（9）当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態（連結） （単位：百万円） |
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決算期 |
平成24年2月期 |
平成25年2月期 |
平成26年2月期 |
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純資産 |
7,102 |
7,050 |
4,720 |
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総資産 |
18,112 |
19,118 |
16,818 |
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1株当たり純資産（円） |
716.96 |
711.78 |
476.56 |
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営業総収入 |
58,594 |
56,421 |
55,487 |
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営業利益 |
458 |
211 |
△780 |
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経常利益 |
496 |
249 |
△742 |
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当期純利益 |
△847 |
5 |
△2,300 |
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1株当たり当期純利益（円） |
△85.58 |
0.59 |
△232.25 |
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1株当たり配当金（円） |
10 |
10 |
5 |
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（2） |
ローソンの概要 |
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（1）名称 |
株式会社ローソン |
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（2）所在地 |
東京都品川区大崎1丁目11番2号 |
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（3）代表者の役職・氏名 |
代表取締役社長 玉塚 元一 |
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（4）事業内容 |
コンビニエンスストア「ローソン」のフランチャイズチェーン展開
（全国に11,987店舗を展開／2014年8月末現在） |
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（5）資本金 |
58,506百万円 |
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（6）設立年月日 |
昭和50年4月15日 |
（7）大株主及び持株比率
（平成26年2月28日現在） |
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三菱商事株式会社 |
32.12% |
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日本マスタートラスト信託銀行株式会社（信託口） |
3.11% |
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ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505223 |
2.97% |
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日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社（信託口） |
2.75% |
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株式会社ＮＴＴドコモ |
2.09% |
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全国共済農業協同組合連合会 |
1.65% |
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ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー |
1.58% |
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野村證券株式会社 |
1.47% |
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ビービーエイチ マシユーズ アジアン グロース アンド インカム フアンド |
1.33% |
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メロン バンク エヌエー アズ エージェント フォー イッツ クライアント メロン オムニバス ユーエス ペンション |
1.28% |
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（8）当事会社間の関係 |
資本関係 |
該当ありません。 |
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人的関係 |
該当ありません。 |
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取引関係 |
該当ありません。 |
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関連当事者への該当状況 |
該当ありません。 |
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（9）当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態（連結） （単位：百万円） |
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決算期 |
平成24年2月期 |
平成25年2月期 |
平成26年2月期 |
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純資産 |
214,662 |
230,181 |
250,497 |
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総資産 |
531,453 |
579,809 |
620,992 |
|
1株当たり純資産（円） |
2,114.00 |
2,267.17 |
2,455.25 |
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営業総収入 |
1,825,809 |
1,906,547 |
1,945,394 |
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営業利益 |
61,769 |
66,246 |
68,126 |
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経常利益 |
61,728 |
65,926 |
68,880 |
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当期純利益 |
24,885 |
33,182 |
37,965 |
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1株当たり当期純利益（円） |
249.17 |
332.2 |
380.04 |
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1株当たり配当金（円） |
180 |
200 |
220 |
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4. |
今後の日程（予定） |
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（1） |
本提携に関する基本合意書締結 |
平成26年10月1日 |
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（2） |
資本業務提携契約の締結 |
平成26年11月末（予定） |
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（3） |
資本業務提携契約の効力発生日 |
平成26年12月上旬（予定） |
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5. |
今後の見通し |
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本提携が今期の当社連結業績に与える影響は軽微なものと見込んでおります。 |
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（参考）当社の当期連結業績予想（平成26年4月10日公表）及び前期連結実績 |
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営業総収入 |
営業利益 |
経常利益 |
当期純利益 |
当期連結業績予想
（平成26年4月10日公表） |
498,000百万円 |
75,000百万円 |
73,900百万円 |
38,900百万円 |
前期連結実績
（平成26年2月期） |
485,247百万円 |
68,126百万円 |
68,880百万円 |
37,965百万円 |
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