ニュースリリース

プラスチック削減への新たな取り組み
11月5日(火)より、ナチュラルローソンで
<NL>紙製容器を使用した弁当発売

2019年11月1日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、11月5日(火)よりナチュラルローソン店舗(142店:2019年9月末現在)で、電子レンジで温めずに常温で美味しく召し上がって頂けるタイプの弁当で初めて、紙製容器を使用した商品を発売します。紙製容器は耐水・耐油性が低いため、これまでは常温弁当での使用は行っていませんでした。今回、外側は製造時に汚れがつきにくい材質を使用することと製造や配送のテストを何度も実施し、商品化を実現しました。紙製容器を使用する事で、プラスチック製弁当容器と比較し、1個あたりのプラスチック使用量を約7割(約18g)削減できます。今後もナチュラルローソンでは、プラスチック削減に向けて、紙製容器を使用した弁当の継続発売を予定しています。

「玉子焼と山椒香る牛肉のお弁当」(税込599円)


ローソンではこれまでにも、2019年4月より順次、オリジナルのカップ飲料でプラスチック製上蓋を無くす仕様に変更する取り組みや、2019年5月より順次、店内淹れたてコーヒー「MACHI café」のアイスコーヒー Sサイズのカップを紙製に切り替えるなど、さまざまな容器包装プラスチック削減に取り組んでまいりました。2030年には、2017年度対比で容器包装プラスチック使用量を30%削減することを目標としています。更に、2050年には、オリジナル商品の容器包装プラスチックにおいて、環境配慮型素材を100%使用する目標を設定しています。


<商品詳細>

「玉子焼と山椒香る牛肉のお弁当」(税込599円)

十六穀ご飯の上に玉子焼きを3切れと、醤油やみりん等に加え、香り高い山椒を混ぜ込んで煮込んだ牛肉・玉ねぎを乗せた和風のお弁当です。

これからもローソンは、環境に配慮した素材への変更などプラスチック使用量の削減に取り組んでまいります。