2020年5月15日

株式会社ローソン（本社：東京都品川区、代表取締役 社長：竹増　貞信、以下「ローソン」）は、5月19日（火）より順次、全国のローソン店舗（13,754店：2020年4月末時点、「ローソンストア100」を除く）で、“プレーン”や“ストロベリー”などのオリジナルドリンクヨーグルト5品をリニューアル発売いたします。従来は容器にプラスチックカップを使用していましたが、このたび紙カップへ仕様を変更します。これにより、1本あたり平均約15ｇ、年間約593トンのプラスチック削減が見込めます。また商品に貼付しているストローを、一部に植物由来のバイオマスプラスチックを使用したストローに切り替えます。

左から：5月19日発売 「NL ドリンクヨーグルト　プレーン　270g（税込185円）」                              「NL　ドリンクヨーグルト　ストロベリー　200g（税込140円）」

5月26日発売 「NL　ドリンクヨーグルト　ブルーベリー　200g（税込140円）」

6月2日発売   「NL　ドリンクヨーグルト　ピーチ　200g（税込140円）」                               「NL　ドリンクヨーグルト　キウイ　200g（税込140円）」

また、このたびのリニューアルでは、容器やストローを環境に配慮した仕様に変更することに加え、オリジナルドリンクヨーグルトシリーズ全品を人工甘味料・香料・着色料を不使用としています。

■オリジナルカップ飲料における、主なプラスチック使用量削減取り組み

オリジナルのカップ飲料において、様々な容器包装プラスチック削減に取り組んでまいりました。

・2019年4月より順次、プラスチック製の上蓋を無くす取り組みで年間約321トン削減。

・2020年3月より順次、一部商品のカップへのラベル直接印刷でカップフィルムを無くす取り組みで
 年間約70トン削減。

2030年には、2017年度対比で容器包装プラスチック使用量を30%削減する事を目標としています。更に2050年には、オリジナル商品の容器包装プラスチックにおいて環境配慮型素材を100%使用する目標を設定しています。

ローソンはこれからも持続可能な取り組みを推進し、環境に配慮した素材への変更などプラスチック使用量の削減に取り組んで参ります。