レジ袋有料化から1カ月
8/4(火)より関東・甲信越地区のローソン・ナチュラルローソンにて「nendo」デザインのエコバッグ発売
2020年8月3日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信)は、クリエイティブパートナーである佐藤オオキ氏率いるデザインオフィス「nendo(ネンド)」(※1)がデザインしたエコバッグ2種類を、8月4日(火)より関東・甲信越地区のローソンおよびナチュラルローソン(4,848店舗/2020年6月末)にて発売いたします。
7月1日のレジ袋有料化から約1カ月が経ち、ローソンでのレジ袋辞退率は76%(※2)と、レジ袋を使わないお客様や、エコバッグを持参するお客様が増えています。 今回発売するエコバッグは、スティック状のケースに巻き取って収納できる「巻きとり エコバッグ」と、バッグの内部を上下2層に分けられる「2層型エコバッグ」の2種類 (各種税込850円)です。nendoのデザイン性はもちろん、弁当をそのまま入れても崩れないようなサイズのものや、温かいものと冷たいものを分けて入れることができる工夫を加えるなど、コンビニを利用されるお客様にとって便利な機能を備えたエコバッグです。
「巻きとりエコバッグ」 |
「2層型エコバッグ」 |
ローソンとnendoは、肩肘張らないミニマルで上質な「適切品質」をコンセプトに、ちょっと嬉しい機能や、優しいパッケージなど、人生の豊かさが少しベースアップするブランドを目指しています。今後も環境に配慮したパッケージや商品を順次展開していく予定です。
これまでのローソンと「nendo」との取り組み
・2020年春より、ご家庭での生活を豊かに楽しんでいただくため、プライベートブランド商品のロゴ、パッケージを、これまでの「ローソンセレクト」から「L basic(エル ベーシック)」「L marche(エル マルシェ)」の2つのブランドに一新
・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年4月にnendoデザインの“Social distancing”と“ENJOY HOME”のポスターを全国のローソン店舗に掲出
(※1)nendo(ネンド)
佐藤オオキを中心としたデザインオフィス。東京とミラノに拠点を持ち、建築、インテリア、プロダクト、グラフィック、ブランディングなどを幅広く手掛ける。http://www.nendo.jp
(※2)7月1日~7月25日の実績
<各エコバッグの特徴>
■巻き取って収納できるエコバッグ「roll-up ecobag」
商品名:L basic「巻きとりエコバッグ」
販売価格:850円(税込)
展開カラー:3色(グレー・ベージュ・ブルー)
耐荷重:5kg
スティック状の「ケース」に布製(ポリエステル製)のバッグが収納されたエコバッグです。リングに指をかけて引っ張ることで一気にバッグを引き出せ、使用後はケース側面のダイヤルを回すことで、簡単にバッグを巻き取ることができます。弁当を平置きできるサイズで、大型のペットボトルなども簡単に出し入れできる広めの間口が特徴です。バッグはケースを取り外すことで洗濯もできます。
■ハンモックがついたようなエコバッグ「duo ecobag」
商品名:L basic「2層型エコバッグ」
販売価格:850円(税込)
展開カラー:3色(グレー・ベージュ・ブルー)
耐荷重:5kg
普段は内ポケットとして機能するメッシュ部分のボタンを付け替えることで、内部空間を上下2層に分けることのできるエコバッグです。「ハンモック」のようにバッグの上部をもうひとつの収納スペースとして使えることで、温かい食品と冷たい飲み物、食べ物と家庭用洗剤、柔らかくてつぶれやすい食材と重たい日用品のように、従来は別々のレジ袋に分けていたものを1枚のエコバッグで持ち運ぶことができます。バッグ本体にはコンビニの主力商品である弁当類が収まり、メッシュの「ハンモック」部分には500mlのペットボトルが横向きに収まります。本体を内側のポケットに収めてコンパクトに持ち運びいただけます。