非対面・店舗の省力化に対応
11月19日(木)より、“EC返品”と“e発送サービス”の荷物が発送できる <愛知県>「スマリボックス」中部地区初となる愛知県内の249店舗に導入
2020年11月17日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、現在首都圏と近畿地区の約2,500店舗で導入している非対面型の荷物発送サービス「スマリ」の専用ボックス「スマリボックス」を、11月19日(木)より、中部地区初となる愛知県内の249店舗で導入します。店内に設置する「スマリボックス」では、ローソンの既存物流網を活用し、対象となるEC商品やレンタルサービスの返品・返却を受け付けるサービスと、オークションサイトやフリマアプリの出品商品を発送するサービス「e発送サービス」の2つの荷物を取り扱います。
<スマリボックス> |
<e発送サービスの |
<EC返品の投函イメージ> |
ローソンは、2019年4月より東京都内の一部店舗で、EC商品やレンタルサービスの返品・返却を受け付けるスマリサービスを開始しました。さらに、2019年10月からはスマリボックスでのe発送サービスの取り扱いも開始し、現在首都圏と近畿地区の約2,500店舗で展開しています。Withコロナにおける在宅時間の増加に伴い、オークションサイトやフリマアプリなど個人間の取引が拡大し、ローソンでのe発送サービスの取り扱い件数は、3月から9月の期間、昨年同月対比で約8割伸長(※)しています。
(※)2020年3月から9月の1店舗平均取り扱い件数の昨年同期間との比較
スマリボックスを活用した荷物発送サービスでは、レジでの対面の受付作業などは発生せず、お客様にセルフ形式で作業を行っていただきます。スマリボックスで簡単な操作を行い、発行される送り状を荷物に貼り、ご自身でスマリボックスに投函していただきます。非対面での発送が可能となるだけでなく、お客様側には、伝票の記入、レジ待ちや複数枚の伝票の貼り付け作業、店舗側には、荷物の保管場所や従業員のオペレーションの削減につながります。
また、これまでの既存物流を活用するため、新たな人員の手配の必要はありません。
今後もローソンは、お客様の利便性の向上につながるサービスの提供と、店舗従業員にとって働きやすい環境整備の取り組みをすすめてまいります。
■11月19日(木)愛知県内導入店舗
249店舗
(名古屋市:91店舗、あま市:6店舗、安城市:10店舗、一宮市:10店舗、稲沢市:5店舗、犬山市:2店舗、岩倉市:1店舗、大府市:6店舗、岡崎市:17店舗、尾張旭市:5店舗、春日井市:13店舗、刈谷市:5店舗、北名古屋市:4店舗、清須市:3店舗、江南市:2店舗、小牧市:3店舗、瀬戸市:4店舗、高浜市:3店舗、知多市:1店舗、知立市:5店舗、津島市:3店舗、東海市:3店舗、常滑市:1店舗、豊明市:2店舗、豊田市:9店舗、長久手市:4店舗、西尾市:5店舗、日進市:8店舗、半田市:6店舗、碧南市:1店舗、みよし市:2店舗、弥富市:1店舗、愛知郡:2店舗、海部郡:2店舗、知多郡:4店舗、西春日井郡:1店舗、丹羽郡:1店舗、額田郡:2店舗)
■11月19日(木)時点、全国スマリボックス導入店舗(予定)
2,749店舗
東京都(741店舗)、茨城県(6店舗)、埼玉県(409店舗)、千葉県(352店舗)、神奈川県(489店舗)、愛知県(249店舗)、京都府(56店舗)、大阪府(332店舗)、兵庫県(115店舗)
■e発送サービスについて
<e発送サービス概要>
・運営事業社:日本郵便株式会社
・取り扱いサイト:「ヤフオク!」「モバオク」「メルカリ」「ラクマ」「PayPayフリマ」「BUYMA」
※「BUYMA」は郵便局でのみ発送可能
・取り扱い拠点:全国の郵便局(約20,300か所)、全国のローソン店舗(約13,500店)
<スマリボックスを使用した対象e発送サービス>
・取り扱いサービス:「ゆうパケット」「ゆうパケットプラス」
※「ゆうパック」は対象外
<お客様の操作の流れ>
■EC返品について
<お客様の操作の流れ>
(1)お客様が利用される対象サービスのサイトで取得されたQRコード(※1)を、スマリボックスにかざして読み取る。
(2)スマリボックスの扉が開錠され、同時に専用ラベルが印刷されます。
(3)専用ラベルを対象商品に貼付し、スマリボックスに入れてドアを閉めます(※2)。
(※1)株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
(※2)ラベルには住所、氏名などの個人情報が印字されないため、プライバシーが保護された状態で返品配送が行われます。
<主な取り扱いECサービス> ※順次拡大中
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