プラスチック削減に向けた業態を超えた連携取り組み
4月4日(月)より順次、東京 丸の内と渋谷エリアの店舗でコーヒーカップの他業態とのリユース実験に参画
2022年3月30日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、4月4日(月)より、東京都内の丸の内エリアと渋谷エリアのローソン・ナチュラルローソン4店舗で、店内淹れたてコーヒー「MACHI café」で繰り返し利用できるリユースカップの提供実験に参画いたします。本実験は7月末まで実施し、店舗は約10店舗まで順次拡大する予定です。
今回ローソンが参画するコーヒーカップのリユース実験は、対象店舗でお申し出頂くとリユースカップを提供し、利用後にお好きな対象店舗で返却して頂ける仕組みです。昨年11月より丸の内エリアのスターバックス10店舗で開始されています。4月4日(月)からは、丸の内エリアでのローソンの参画に加え、新たに渋谷エリアでも開始されます。今回のローソンの参画により、ローソンとスターバックスなど他業態での利用と返却が可能になり、利用者の利便性の向上と利用促進につながります。また、参画店舗においてはカップに使用しているプラスチック使用量の削減につながることが期待されます。
本実験は、NISSHA株式会社とNECソリューションイノベータ株式会社が提供する容器リユースサービス「Re&Go(リーアンドゴー)」の仕組みを活用します。
<サービスイメージ> |
<返却BOXイメージ> |
■実験概要 【4月4日(月)時点】
・実験店舗: |
ローソン丸の内パークビル店 |
(東京都千代田区丸の内2-6-1) |
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ローソン丸の内二重橋前店 |
(東京都千代田区丸の内2-3-1) |
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ナチュラルローソン |
(東京都千代田区丸の内2-4-1) |
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ローソンNHK放送センター店 |
(東京都渋谷区神南2-2-1) |
・実験期間: |
4月4日(月)~7月31日(日) |
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・利用料金: |
リユースカップ代は無料 |
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対象(※)のMACHI café商品代金は、通常価格から10円引き (※)コーヒー(ホット)S・M・L/(アイス)S・M |
<ローソンのプラスチック削減目標>
・容器包装プラスチック使用量を2030年に2017年度対比で30%削減
・2050年にオリジナル商品の容器包装プラスチックにおいて環境配慮型素材を100%使用
■リユースカップご利用手順
<利用時>
1.Re&Go LINEアカウントでお友だち登録を実施(初回利用時のみ)
2.対象店舗で店員にリユースカップ利用を伝える
3.「容器を借りる」をタップし、リユースカップのQRコード(※1)を読み取る
4.リユースカップにてドリンクを受け取る(※2)
<返却時>
1.Re&Go LINEアカウントから店舗を検索
2.「容器を返却」をタップし、店頭設置の返却BOXのQRコード(※1)を
読み取る
3.リユースカップを返却BOXに入れて返却(洗浄などは不要)
(※1)「QRコード」は、(株)デンソーウェーブの登録商標です
(※2)セルフマシンでの利用も可能です
繰り返し利用できる容器のシェアリングサービス。循環型社会の実現に向けて「容器を捨てずに返すからゴミが出ない」サービスを通じて、容器ゴミ排出ゼロはもちろんのこと、多種多様な事業者をつなぐことを目指している。
■ローソンのMACHI caféでのプラスチック削減の取り組み
・アイスカップの紙容器への変更 ・タンブラー利用時の値引き販売(2011年~) |