配送距離、配送時間なども短縮北海道でコンビニ他社と実施した共同配送の実証実験の結果 合計212.2kgのCO2排出量を削減
2022年10月17日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、内閣府戦略的イノベーションプログラムの「スマート物流サービス」プロジェクトの一環として、経済産業省の支援のもと、2月21日(月)から27日(日)の期間、株式会社セブン-イレブン・ジャパン(以下「セブン-イレブン」)と、「①両社の配送センター間の物流の共同化」、「②遠隔地店舗(買い物困難地域)の配送の共同化」の実証実験を実施しました。この実験は、店舗密度が都市部よりも低い地方部(北海道札幌・函館エリア)にて行いました。
実証実験の結果、チェーン毎に別々に配送する場合と比べて、“配送距離の短縮化”をはじめ、“CO2排出量の削減”、“配送時間の短縮”などの改善効果が確認できました。
ローソンは、今回の実証実験結果をふまえ、コンビニエンスストア業界における新しい物流の形を、コンビニエンスストア各社と、サプライチェーンを構成するステークホルダー全体で検討してまいります。