ごま油製造時の脱脂黒ごまをアップサイクルし使用
10月3日(火)から、近畿地区のローソン店舗で<近畿地区>大阪成蹊大学の学生さんとの共同開発商品を発売
2023年9月28日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、10月3日(火)から近畿地区のローソン店舗(約2,500店:2023年8月末時点、「ローソンストア100」を除く)で、 “黒ごまを使用したアップサイクル商品”をテーマに大阪成蹊大学の学生さん2名と共同開発したデザート「スプーンで食べる黒ごまレアチーズケーキ」(税込225円)を発売いたします。
今回発売する商品には、大阪府内のごま専門メーカー株式会社和田萬(本社:大阪市北区)が製造する黒ごまを使用しています。最下段に詰めたクランチ生地には、ごま油を作る際に出て通常は廃棄か肥料化される脱脂黒ごまを使用しています。
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ローソンは、昨年から大阪成蹊大学の学生さんとの共同開発商品の取り組みを始め、10月におにぎりとデザートの2品を発売しました。今年は、3月から合計7回の打ち合わせを行い、“かわいい・贅沢感・お値打ち・環境配慮や食品ロス削減”の4つの要素を取り入れて商品を決定し開発を行いました。
■商品詳細
「スプーンで食べる黒ごまレアチーズケーキ」 (税込225円) 通常捨てられるか肥料化される脱脂黒ごまを混ぜ込んだクランチ生地の上に、黒ごまペースト入りレアチーズケーキとレアチーズケーキを重ねて3層にしました。表面にさらに黒ごまペースト入りレアチーズケーキと黒ごまをトッピングし、黒ごまの風味とレアチーズケーキの酸味が程よいバランスのデザートに仕立てました。 |
今後もローソンは、地元の原材料の使用や学生さんとのコラボ商品の発売を通じて、地域の活性化に貢献してまいります。