ニュースリリース

余剰商品を活用し学生食堂などを支援
第一弾として大阪大学の学生食堂への無償提供を決定
賞味期限が近付いたフライドフーズ「Lチキ」の学生食堂などへの無償提供の一般募集を開始

2023年12月25日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、食品ロス削減と、物価高騰の影響で運営に苦慮している学校給食や学生食堂の事業者の方々の支援を目的に、賞味期限が近付いているフライドフーズなどの食品を無償提供する取り組みを始めます。

ローソンではオリジナル商品の開発を自社で行っています。14,000店以上の店舗に対し、品切れなく安定して商品を供給するための製造数の見極めはAIを活用しても困難な面があり、一部の商品については計画通りに販売し切れない場合もあります。こうした商品については値引きなどで極力売り切るように努めていますが、余剰商品として残るものもあります。

一方、近年の物価高騰により食材の仕入れコストが上昇しており、学校給食や学生食堂の事業者の方々の負担が大きくなり、事業運営に大きな影響を与えています。運営に苦慮されている学生食堂などに、ローソンで余剰気味の商品を無償提供することで、食品ロスの削減と学生食堂などの運営支援を行いたいと考えています。


今回、大阪大学のキャンパス内にローソン店舗を出店している関係で、大阪大学内の学生食堂(運営元:大阪大学生活協同組合)に対し、フライドフーズ「ソースinLチキ 餃子味」1,200食を無償提供することを決定いたしました。当該学生食堂では、2024年1月22日(月)から、当該商品を手ごろな価格で学生さんにご提供いただく予定です。今回、ローソンが無償提供する「ソースinLチキ 餃子味」に関しては、賞味期限が2024年7月であり、学生食堂で役立てていただくことで、食品ロス削減にも繋がります。


またローソンは、2023年12月25日(月)から、運営に苦慮されている全国各地の学校給食や学生食堂の事業者の方々を対象に、「ソースinLチキ 餃子味」の無償提供先の一般募集を開始いたします。



<「学校給食・学生食堂への食品無償提供」募集概要>


■提供商品

「ソースinLチキ 餃子味」 12,000食

※10の事業者の方々に1,200食ずつ無償提供予定(大阪大学除く)

■対象事業者

日本国内の小学校・中学校・高等学校・大学にて給食・食堂を運営している法人

■募集期間

2023年12月25日(月)15時~2024年1月10日(水)23時59分までの間

■抽選・発表

ご応募いただいた事業者の中から厳正なる抽選を行い、当選者(10事業者)を決定

※メールでの当選通知をもって発表にかえさせていただきます。(2024年1月中旬予定)

■お届け期間

・方法

2024年2月5日(月)以降に冷凍の宅配便にてお届け予定。

※当選者と調整の上、決定いたします。

■応募方法

以下URLのローソンホームページの応募要項をご覧の上、お申し込み下さい。

https://www.lawson.co.jp/company/activity/topics/detail_jin/1477886_9112.html
※募集期間は終了しました。


ローソンはこれからも、このような取組みを継続し、食品ロス削減・子供の貧困解決などSDGsの達成に向け取り組んでまいります。