ニュースリリース

“書店ゼロ”の解消でマチの暮らしを便利に
4月26日(金)、立山町役場の敷地内に、「ローソン立山町役場店」を
<富山県>自治体・日本出版販売と連携した
書店併設型店舗「LAWSONマチの本屋さん」富山県初出店

2024年3月27日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、4月26日(金)に、富山県中新川郡立山町および日本出版販売株式会社と連携し、書店併設型店舗「LAWSONマチの本屋さん」として、「ローソン立山町役場店」(所在地:富山県中新川郡立山町)を開店いたします。

一般財団法人 出版文化産業振興財団(JPIC)の調査(2022年9月)によると、書店が一つもない「書店ゼロ」の市区町村は全国で26.2%となり、「ローソン立山町役場店」がある富山県中新川郡立山町には現在「書店」がありません(※)

※日本出版販売株式会社調べ(同町における「新刊書店数」)


立山町役場の敷地内に開店する「ローソン立山町役場店」では、弁当・おにぎり・デザート・ベーカリー・飲料・日用品など通常のコンビニエンスストアの品揃えや、ATMや各種チケットの予約等ができるマルチメディア端末「Loppi」を設置するほか、雑誌・コミック・文庫本・ビジネス書・小説など約4,000タイトルの本を取り扱います。また、店内には、イートインスペースのほか、地域の皆さまの交流の場としてお使いいただける“コミュニティスペース”を設置します。今後も立山町と連携し、地域情報の発信やイベントの開催などを検討してまいります。



LAWSONマチの本屋さん 

店舗外観イメージ


LAWSONマチの本屋さん 

売場イメージ(ローソン越前芝原店)


ローソンは2014年から、地域の書店とコラボレーションした“書店併設型店舗”の展開を開始しています。さらに、2021年からは、日本出版販売株式会社と連携し、ローソン単独で運営するブランド「LAWSONマチの本屋さん」を出店しています。「LAWSONマチの本屋さん」は、2021年6月に埼玉県狭山市に1号店をオープンしてから、今回の店舗で11店舗目となります。また、書店とのコラボレーション店舗を含めると、書店併設店は合計30店舗です。

すでにオープンしている「LAWSONマチの本屋さん」では、書籍、雑誌カテゴリーの合計売上高が、全国のローソンの平均と比較して約20倍になる店舗がある等、お客様にご好評いただいています。


ローソンは、今後も地域のお客様の利便性向上にむけて、「LAWSONマチの本屋さん」を含む書店併設型店舗の拡大を目指してまいります。

「ローソン立山町役場店」概要

・オープン日

2024年4月26日(金)

・住所

富山県中新川郡立山町前沢2445

・売場面積

230.75㎡(約69.80坪)

※うち、書店部分 59.08㎡(約17.87坪)

・営業時間

6時~22時

・主な取り扱い商品

 (通常コンビニ商品)

弁当、おにぎり、調理パン、デザート、ベーカリー、
ファストフーズ、飲料、日用品など

・本・雑誌・書籍の取り扱い

雑誌、コミック、絵本、文庫本、小説、ビジネス書、新書など、
約4,000タイトル


<ご参考>

書店併設型店舗:合計30店(「ローソン立山町役場店」オープン後の店舗数


地域

書店とのコラボレーション

「LAWSONマチの本屋さん」

青森県

1店舗

宮城県

1店舗

茨城県

1店舗

埼玉県

2店舗

1店舗

神奈川県

11店舗

1店舗

富山県

1店舗

(ローソン立山町役場店)

福井県

1店舗

愛知県

1店舗

岐阜県

1店舗

兵庫県

1店舗

島根県

1店舗

広島県

6店舗