ニュースリリース

子どもたちの学びを支援
9月24日(火)から、京都市教育委員会と連携した学習プログラム
“わくわくWORK LAND”にて
<京都市>「アバター」を使ったお仕事体験授業を近畿で初めて開催

2024年9月19日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、2024年9月24日(火)から、お仕事体験学習プログラム“わくわくWORK LAND(※1)”で、アバターを使った体験型授業を開催いたします。これまでも“わくわくWORK LAND”に設置していた接客業務や商品陳列を学べる体験店舗に、ローソンが一部の店舗で導入しているアバター接客を体験できるブースがあらたに開設されます。子どもたちへの指導は保護者などの市民ボランティアの方々やローソン社員が行います。アバターを使ったお仕事体験授業を実施するのは近畿エリアでは初めてです。

(※1)2007年1月に産学公連携の下で、生き方探究教育(京都市版「キャリア教育」)を推進する拠点として開設した体験

型の学習施設「京都まなびの街生き方探究館」で2022年10月から実施している小学生向けのお仕事体験型学習プロ
グラム。



<お仕事体験店舗>


<セルフレジのアバター>


「京都まなびの街生き方探究館」は、2007年に京都市教育委員会が主体となり開設した教育活動施設です。これまで延べ約14万人の小学生が様々なブースでお仕事体験授業を受講してきました。ローソンは同施設の開設当初より協賛企業として、体験店舗を設置しています。このたび“わくわくWORK LAND”が新たに「未来社会を前向きに受け止め人間ならではの感性を働かせながらICT等の先端技術を活用し、目の前の事象から解決すべき課題を見出し主体的に考え表現する力」に焦点を当てたプログラムを改定するにあたり、デジタル技術を使った“新しい働き方”が体感できるアバター接客を用いた新たな授業の開催が決定しました。

ローソンは、「子どもたちの未来のために」をコンセプトに、さまざまな社会貢献活動に取り組んでおり、自治体や団体などを通じて、年間約300の学校と連携し子どもたちの学びを支援しています。宮城県仙台市・福岡県飯塚市の「スチューデント・シティ」(※2)での体験店舗の設置や2017年度からは中学生・高校生の学びの場を支援する「企業インターンワーク」(※3)に協力しています。2023年からは、企業訪問型学習プログラムとして「ローソンSDGs教室」を開校しました。

(※2)スチューデント・シティは、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本(世界最大の経済教育団体であるジュニア・
アチーブメントの日本本部)の登録商標です。
(※3)株式会社トゥワイス・リサーチ・インスティテュートが運営しています。

ローソンは、今後もこれらの活動を通じて、次世代を担う子どもたちの将来に向けた支援を継続してまいります。