ニュースリリース

様々な地域の社会課題解決を目指す “地域共生コンビニ”
鳥取県八頭町の閉店したスーパー跡地に出店
<鳥取県>「ローソン八頭町丹比店」11 月15 日(金)オープン

2024年11月7日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信)は、2024年11月15日(金)に、様々な地域の社会課題解決を目指す“地域共生コンビニ”として、鳥取県八頭町に「ローソン八頭町丹比(やずちょうたんぴ)店」をオープンいたします。八頭町と連携し、昨年9月に閉店したスーパー跡地へ出店し、通常のローソンの品揃えに加え、地元のスーパーマーケット「エスマート」にご協力いただき調達する、野菜や肉、魚など生鮮食品の品揃えも行います。


<店舗外観イメージ>


<店舗概要>

・店名

ローソン八頭町丹比店(鳥取県八頭郡八頭町北山字下柳縄手57-1)

・オープン日時

2024年11月15日(金)午前10時 ※24時間営業

・面積 / 駐車場

店舗面積 266.23㎡(80.53坪)、売場面積219.73㎡(66.46坪)

/普通車33台、大型車2台

・店舗の特長

「エスマート」から調達する野菜・肉・魚などの生鮮食品

約100品目の品揃え


近年、飲食料品店の減少、大型商業施設立地の郊外化等に伴い、高齢者を中心に食料品の購入に不便や苦労を感じる消費者が増えており、食料品の円滑な供給に支障が生じる等の「食料品アクセス問題」が顕在化しています。2020年における食料品アクセス困難人口(店舗まで直線距離で500m以上、かつ、65歳以上で自動車を利用できない人)は全国で904万人と推計され、全65歳以上人口の4人に1人が該当します。(※1)

(※1)出典:農水省「食料品アクセス困難人口」 https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/240227.html 


八頭町に関しても今後人口減少と高齢化が進むと予測され(※2)、2023年9月にはスーパーが閉店しており、お買い物がしづらい環境になりつつありました。ローソンでは、スーパーに比べて小商圏・小人数でも営業が維持でき、全国に物流網があるというコンビニエンスストアの特性を生かし、スーパーの跡地やこれまで進出できなかったエリアへの出店を進めており、今回の出店が実現しました。

(※2)出典:八頭町「第9期八頭町介護保険事業計画 高齢者福祉計画」https://www.town.yazu.tottori.jp/uploaded/attachment/6336.pdf


今後もローソンは、誰もが便利で楽しくお買い物ができる環境の実現を目指し「地域共生 コンビニ」の出店を進めてまいります。