ニュースリリース

埼玉県が取り組む「おいしく しお活プロジェクト」に賛同
3月4日(火)から、関東甲信越地区のローソン店舗で
<関東甲信越地区>従来品と比較して食塩相当量約2/3のカレーパン発売

2025年2月5日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、埼玉県が取り組む「おいしく しお活プロジェクト」(※1)に賛同し、3月4日(火)から、関東甲信越地区(埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県)のローソン店舗(約4,600店:2024年12月末時点「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」を除く)で、女子栄養大学(※2)に監修いただいた、従来品と比較して食塩相当量約2/3(※3)の「埼玉県×女子栄養大学 スパイス香るカレーパン」(税込160円)を発売いたします。

今回発売するのは、トマトペーストやターメリック、カルダモンなどのスパイスを使用することで素材の旨味を感じられる仕立てにし、1食当たりに使用する食塩相当量を1.0gにした商品です。

(※1)ちょっぴりのお塩をおいしく活用する方法を提案する取組。誰もが意識せずに自然に健康になれる食環境づくりを

県、市町村、企業、大学、民間団体等の多様な主体と連携。

(※2)1933年創立。埼玉県坂戸市にキャンパスをおき、食・健康・栄養に関し専門性を持つ人材を育成する私立大学。

2026年度より共学化し、日本栄養大学に校名変更予定。

(※3)「牛肉入りカレーパン」(1食当たりの食塩相当量1.5g)と比較して



<商品画像(イメージ)>


ターメリック、カルダモンなどのスパイスを独自の配合でブレンドし、飴色になるまで炒めた玉葱と人参や、牛挽肉、トマトペーストなどをじっくり煮込んで仕上げた風味豊かなカレーを、ふんわりとしたパンで包み揚げたカレーパンです。

※1食当たりの食塩相当量:1.0g

この商品は食品表示基準のナトリウムに関する栄養強調表示の基準を充たすものではありません。



令和4年の埼玉県民(20歳以上)の平均食塩摂取量は10.3gで、全国平均の9.7gを上回っています。そこで埼玉県では、令和11年度までに平均食塩摂取量を7.5g未満にすることを目標に、「おいしく しお活」プロジェクトをスタートしました(※4)

(※4)埼玉県「『おいしく しお活』イベント ~ちょっぴりのおしおで おいしく健康~」より


ローソンは、2008年に埼玉県と「包括的連携協定」を締結しており、今回、項目の一つである「健康増進・食育に関すること」の取り組みの一つとして、食塩相当量に配慮したカレーパンを開発しました。


ローソンは今後も、健康志向の商品作りを通して、地域のお客様の健康的な食生活をサポートしてまいります。