ニュースリリース

2011年 年頭メッセージ (社員向け抜粋)

2011年1月 3日

※このメッセージは、2011年1月1日に弊社代表取締役社長 CEO新浪剛史が ローソングループ社員向けに発信した年頭メッセージを抜粋したものです。
皆さん、あけましておめでとうございます。

私の仕事始めは、今年は鹿児島からスタートしています。
私が社長になってから、毎年行っている新年の店舗巡回では、オーナーさんやクルーさん、社員の皆さんから毎年元気のよい新年のあいさつと素晴らしい笑顔をいただきます。今年もできるだけ多くのオーナーさん、クルーさんそして社員の皆さんとお会いしようと思っています。

ローソンが創業35周年を迎えた2010年では機会ロスの削減に全社一丸となって取組んだ他、「プレミアムロールケーキ」をはじめとしたUchiCaféやパスタ屋で付加価値の高い商品を開発し、ブランドを確立させることができました。またエンタテイメント、海外、生鮮、ヘルスケア、ATMなど様々な分野で次につながる土台を作ることができました。

2011年はこの土台を更に進化させ、ローソンにとって次なる飛躍への大きな1年になると確信しています。

ローソンが描く未来の店舗の姿は、日本や世界の各地域で、起業家精神をもったオーナーさんと一緒に客層拡大を目指して様々なフォーマットや商品、サービスを提供し、地域の憩いの場、つまりは無くてはならない存在として、地域(=マチ)コミュニティーの中心となることです。また、実際の店舗(=リアル)だけでなく、ネット(=バーチャル)もこれからはどんどん活用していきます。いつでも、どこでも常にお客さまに必要とされるローソンを目指していきたいと思っています。

全国それぞれのお店が「マチのほっとステーション」です。お客さまの笑顔が行き交う場=ステーションを目指して、本年も私達の企業理念「私たちは"みんなと暮らすマチ"を幸せにします」の更なる実現に向けて頑張っていきましょう!!

2011年 元旦
新浪 剛史