ニュースリリース

「夢を応援基金」
岩手銀行・七十七銀行・東邦銀行に ご協力頂くことになりました。

2011年10月12日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:新浪剛史)は、東日本大震災により就学が困難になってしまった生徒さんの夢を応援する「夢を応援基金」を設立し、奨学金の支給を開始します。この度、基金の趣旨に賛同頂いた岩手銀行・七十七銀行・東邦銀行に、奨学金の振込にかかる手数料等を免除するなど、全面的に協力して頂けることになりました。

「夢を応援基金」では、10月中旬より、奨学生1,097名への奨学金支給を開始いたします。被災地域の主要銀行である岩手銀行・七十七銀行・東邦銀行が基金の趣旨に賛同し、奨学金の支給にかかる銀行振込手数料やインターネットバンキング手数料の免除等の支援をしてくださることになりました。

また、奨学生にも協力銀行での口座開設に協力してもらうことで、振込み手数料(初年度の1,097名全員に1年間:3ヶ月分×4回支給した場合=約180万円)等の運営費を可能な限り削減し、今後の奨学生の皆さんへのメンタルケアなどのサポートを充実させていきたいと思っております。

 

■「夢を応援基金」とは? 

東日本大震災から日本が復興するためには、未来を担う若者達の力が大切だと考えています。ご本人やご家族が被災されるなど、経済的な理由から今後の就学が困難な生徒さん達に社会に出てから役立つ知識や技術を身に付け、諦めずに夢に向かってほしいという想いから、お客様や取引先の皆様と一緒になって応援する「夢を応援基金」を2011年4月14日に設立しました。

高校1年生からの最長7年間、月額3万円の支給と、メンタルケアなどの支援を行います。

 

 

「夢を応援基金」LAWSON HP: //www.lawson.co.jp/campaign/static/genki/kikin/

「夢を応援基金」事務局 HP: //www.charity-platform.com/yumeouenkikin-2011/