ニュースリリース

☆奨学生向けの講演会(2月19日開催)
☆募金いただいた方々へのメッセージ(ホームページに掲載)
「夢を応援基金」は被災地の生徒さんをサポートしています

2012年1月17日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:新浪剛史)が創設した「夢を応援基金」では、お客さまからの募金により東日本大震災で就学が困難になった生徒さんを支援しています。奨学金の支給のほかに、生徒さんが社会に飛び立つまで、様々な活動を通してサポートさせていただきます。

2012年2月19日(日)に宮城県仙台市にて、奨学生の皆さんと一緒に将来を考える会=「スペシャル講演&ライブ2012」を開催します。生徒さんの疑問や悩みに答えて、一緒に考えてまいります。

当日は会場の様子をインターネットで中継(Ustream)し、募金いただいた方々に生徒さんの姿をお伝えします。また、生徒さんからのメッセージをローソンのホームページに掲載いたします(2月下旬予定)。

※中継用UstreamのURL: //www.ustream.tv/channel/lawson-inc

 

◆「スペシャル講演&ライブ2012」内容 

「夢を応援基金」の想いに共感いただいた音楽プロデューサーの小林武史さん、歌手の一青窈さんと開催いたします。

第一部は、小林武史さん、一青窈さん、ローソンの新浪剛史(代表取締役社長 CEO)、玉塚元一(副社長執行役員 COO)の4名が、生徒さんの将来への疑問や悩みに答え、一緒に考えていくトークセッションです。生徒さんと同じ年代をどのように過ごし、何に悩み、どのような夢を思い描いていたのかなどを、生徒さんとの意見を聞きながらお答えしていきます。第二部は、一青窈さんの歌と、小林武史さんのピアノによる生徒さんへの応援ライブです。

 

 

◆「スペシャル講演&ライブ2012」実施概要 

開催日時 2012年2月19日(日) 13:00~15:00
開催地 宮城県仙台市
参加者 「夢を応援基金」の奨学生ご本人(高校1~3年生:対象841名)および同伴者各1名
    (岩手県、宮城県、福島県の計22ヶ所よりバスで送迎)
内容 <第一部>講演(トークセッション)      
出演者 小林武史さん、一青窈さん、新浪剛史、玉塚元一
    <第二部>ライブ 出演者:一青窈さん(歌)、小林武史さん(ピアノ)


 

◆「夢を応援基金」とは? 

 東日本大震災から日本が復興するためには、未来を担う若者達の力が大切だと考えています。ご本人やご家族が被災されるなど、経済的な理由から今後の就学が困難な生徒さん達に社会に出てから役立つ知識や技術を身に付け、夢に向かってほしいという想いから、お客様や取引先の皆様と一緒になって応援する「夢を応援基金」を2011年4月14日に創設しました。2011年9月より岩手県、宮城県、福島県の1,097名の奨学生を対象に、高校1年生からの最長7年間、月額3万円の奨学金を支給しています。この基金は、全国約1万店のローソン店舗で皆様からお寄せいただいた募金と、ローソンの拠出金(4億円)等でまかなわれています。

 

 

<参考資料> 

 ■出演者プロフィール

 

kobayashisan

小林 武史 (こばやし たけし)

1959年6月7日生まれ。音楽プロデューサー、作詞、作曲、編曲、ミュージシャン(キーボーディスト)。

Mr.Childrenをはじめ、サザンオールスターズ、レミオロメンなど、数多くのアーティストのレコーディング、プロデュース、作・編曲、ライブ演出などを手がける。映画「スワロウテイル」(1996)、「リリイ・シュシュのすべて」(2001)、「地下鉄に乗って」(2006)など手がけて映画音楽も多数。

2003年には櫻井和寿と一般社団法人「ap bank」を立ち上げ、環境プロジェクトなどに対する融資のほか、2005年からは野外音楽フェス“ap bank fes”を毎年開催、2010年には、農業事業を実践する法人として「株式会社耕す」を設立するなど、活動の幅を広げている。

 

1hitotosan 一青 窈 (ひとと よう)

1976年9月20日生まれ。歌手。

台湾人の父と日本人の母を持つ。

幼少期を台湾で過ごし、小学校から日本で生活。

慶応義塾大学環境情報学部在学時はアカペラサークルに所属。

2002年10月に「もらい泣き」でメジャーデビュー。

50万枚を超える大ヒットを記録する。

恋愛や家族への愛情を綴った歌詞と、伸びやかな歌声が幅広い層から人気。

2010年に最新アルバム「花蓮街」をリリース。

デビュー10周年を迎える2012年には、10ヶ月連続配信リリースや、2年ぶりのオリジナルアルバムを加え、昭和歌謡カバーアルバムをリリースする。