ニュースリリース

千葉県内でリサイクルループを構築し、地産地消を推進
千葉県・茨城県内のローソン263店舗で
【千葉】エコフィード(リサイクル飼料)で育った鶏の卵 発売

2012年6月11日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:新浪 剛史)は、2012年 6月12日(火)より、千葉県内でエコフィード(リサイクル飼料)で育った鶏の卵「エコで育った千葉のたまご6個入」(税込:168円)、「エコで育った千葉のたまご10個入」(税込:228円)を、(※)千葉県・茨城県内のローソン263店舗(「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」除く)で発売いたします。 (※)【千葉県内の取扱い地域】千葉市・船橋市・市原市・習志野市・木更津市・佐倉市・茂原市・富里市・八千代市・八街市・白井市・柏市・南房総市・東金市・銚子市・袖ヶ浦市・成田市・四街道市・山武市・香取市・君津市・富津市・館山市・鴨川市・鎌ヶ谷市・印西市・旭市・長生郡・山武郡・香取郡・夷隅郡:256店舗(2012年4月末) 【茨城県内の取扱い地域】潮来市・神栖市・鹿嶋市:7店舗(2012年4月末)

 

【リサイクル飼料「エコフィード」】余剰食品(弁当や惣菜、サンドイッチ等)を原料として製造された飼料で、食品循環資源の利用率や飼料の製造工程管理において、一定の基準や安全性を満たしたものは「エコフィード認証」を得ることができます。このたびの「エコで育った千葉のたまご」は千葉県内のローソン店舗で発生した余剰食品を基に作られた「エコフィード」を餌の一部として与えて飼育した鶏の卵です。

 

ローソンは、「店舗」「余剰食品を運搬する収集運搬会社」「エコフィード製造工場」「配合設計・飼料供給会社」「養鶏家」「鶏卵流通会社」と連携し、千葉県内で食品のリサイクルループを構築しました。コンビニエンストア業界においてリサイクル飼料で育った鶏の卵を販売するのは初めてです。

 


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エコで育った千葉のたまご6個入:168円(税込) エコで育った千葉のたまご10個入:228円(税込)

 

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エコフィード認証マーク

 

 

ローソンは、今後も食品リサイクルの拡大と共に、地域での地産地消を推進していきます。

 

 

 

【リサイクルループの流れ】

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<ローソンのリサイクルに関する取り組み>

ローソングループは、2006年5月から販売許容期限を過ぎた余剰食品を有効活用し、飼料や肥料にリサイクルする取り組みを、2,064店舗(2012年4月末)で実施しています。

また、ファストフーズを揚げたあとの使用済油のリサイクルも9,222店舗(2012年4月末)で実施しており、飼料や建築用塗料、無添加石鹸などに生まれ変わり、利用されています。