ニュースリリース

原材料調達から製造・販売まで、メーカーとの協働事業
ウォーキング時にマッチしたガムとタブレット 4月1日よりローソンで
<参考資料>ローソン「イノベーションラボ」開発商品第一弾発売

2014年4月2日

 株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:新浪剛史、以下「ローソン」)は、メーカーの知見を活かして「健康」と「美味しさ」をテーマにした商品開発を行う「イノベーションラボ」を立ち上げました。

 第一弾商品として、株式会社ロッテ(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:重光武雄、以下「ロッテ」)と共同で開発した「ロッテ ウォーキングプラスガム 8粒」(本体価格130円:税込140円)「ロッテ ウォーキングプラスタブレット 50粒」(本体価格130円:税込140円)を2014年4月1日(火)より、全国のローソン店舗(10,404店舗:2014年2月末現在、「ローソンマート」「ローソンストア100」除く)にて先行発売しました。

 

■「イノベーションラボ」開発商品 第一弾 4月1日(火)発売

gum300 tab280

<左> ロッテ ウォーキングプラスガム 8粒 (アセロラレモン味)  140円(税込)

      中にジュレが入ったアセロラレモン味のガムです。

<右> ロッテ ウォーキングプラスタブレット 50粒 (レモン味)  140円(税込)

      レモン味の小粒タイプのタブレットです。

 

味の素株式会社が開発した辛くないトウガラシの成分「カプシエイト」(※)を配合した商品です。「カプシエイト」は、トウガラシの辛味成分カプサイシンと比べ1/1000程度の辛さです。運動前、運動中に手軽に食べられるガム、タブレットとしてロッテが商品化しました。

(※)「カプシエイト」は味の素株式会社の開発成分で、味の素株式会社の登録商標です。

 

■「イノベーションラボ」とは

「イノベーションラボ」では、ローソンの取引先である約70社のメーカーや素材・原材料のサプライヤーにある技術・情報・ノウハウを集約しデーターベース化します。ローソンの持つPonta会員データを活用して、顧客ニーズに合った商品の開発に最適な環境をコーディネートして複数のメーカーでチームを作り、ノウハウを活かした商品開発を行います。これにより、国内外の高品質で希少性の高い原材料の調達と高い製造技術力を組み合わせた付加価値の高い商品開発を実現します。

ino600

 

ローソンはこれまで、「バリューライン」や「ローソンセレクト」などのプライベートブランドを始め、おにぎりや弁当、デザートなどのオリジナル商品をメーカーと共に開発してきました。その中で、メーカーには優れた技術や価値ある情報ながら活用されていないものがたくさんあることがわかりました。各メーカーのこれらのノウハウを活かして新しいイノベーション商品を開発し、ローソン店舗での販売データなどをメーカーにフィードバックすることで、製造・販売のクロスファンクションを行います。

 

「イノベーションラボ」では、「健康」と「美味しさ」をテーマにイノベーション商品を開発し、“マチの健康ステーション”として、お客様の健康を支えて参ります。