ニュースリリース

低GIな健康配慮の糖=「希少糖」を使用
1月14日(火)から、全国のローソンで
「希少糖入りソイラテ」を発売

2014年1月10日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:新浪剛史)は、1月14日(火)から、全国のローソン店舗(10,324店、2013年11月末時点、ローソンストア100除く)で、GI値が低く“健康配慮の糖”と呼ばれている次世代甘味料=「希少糖」を使用したオリジナルコーヒー飲料「希少糖入りソイラテ」(税込168円)を発売します。

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「希少糖入りソイラテ」(税込168円)

 

牛乳の代わりに豆乳を使用したソイラテは、カロリーが低く、良質な植物性たんぱく質も摂れるため女性に人気のあるコーヒーメニューです。「希少糖入りソイラテ」では、ブラジルブレンドのすっきりした味わいのコーヒーに無調整豆乳を加え、使用している甘味料のうちの50%を、希少糖(D‐プシコース等)を含有するシロップ(=レアシュガースウィート)にしました。カロリーは1本当たり90kcalです。

 希少糖は、自然界にわずかしか存在しない単糖です。砂糖に比べGI値(※)が低いなど、さまざまな機能を持つため、各分野で研究・開発が進められています。代表的な希少糖である「D‐プシコース」は、近年、香川大学の研究によって大量生産が可能となりました。

 ※GI値(グリセミック指数)とは、ブドウ糖を摂取した後の血糖上昇率を基準(100)とし、同じ量を摂取した際の食品ごとの血糖上昇率をパーセントで表した数値です。GI値が高い食品ほど食後の血糖値を上げやすく、低いほど上げにくくなります。

 ローソンは「マチの健康ステーション」として、今後もオリジナル飲料やパン・デザート類などで希少糖を使用した商品を開発・発売してまいります。