2013年2月3日（日）、神奈川県内のローソン東神奈川店で、高校生が行うフィールドワーク「環境にやさしい夢のコンビニを考えよう！」を開催しました。
これは、株式会社ベネッセコーポレーションが運営する高校生向け環境教育サイト「エコスタ　高校生環境研究室」※に協力し、行ったものです。「エコスタ」では、高校生が環境問題をいろいろな視点から学べるよう、実際に現場を訪ねて自分の目で見て体験するフィールドワークを行い、その様子を掲載しています。

高校生たちが身近なコンビニエンスストアを通して環境問題を学ぶことで、今後主体的に環境活動を実践してもらうために、今回ローソンが協力しました。
当日は、東京・神奈川・静岡の学校に通う高校生８人が参加しました。高校生たちは３つのグループにわかれ、ローソンに関する基本的な知識を学んだあと店内や事務所、ごみ置き場などを見学し、コンビニエンスストアが環境に与える負荷について考えました。その後は高校生が自分たちでテーマを決めて問題点や解決策を検討し、「夢のローソン」として太陽光発電システムを設置した店舗や２階に託児所を併設した店舗、休憩所を設置した店舗を提案しました。
最後に、高校生たちが「マイバッグを持ち歩く」ことや「冬は厚着をして省エネする」などを宣言し、フィールドワークは終了しました。

※高校生向け環境教育サイト「エコスタ　高校生環境研究室」↓
http://manabi.benesse.ne.jp/ecostudy/index.html
※イベントの模様は、3月下旬に「エコスタ　高校生環境研究室」で掲載する予定です。

▲真剣にディスカッションする高校生のみなさん

▲3つのグループにわかれて「夢のコンビニ」をプレゼンテーション

▲店舗見学の様子