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2013年10月18日

新潟県長岡市で先進的な食品リサイクルをスタート。余剰食品を有効活用し、発電を実施

 ローソングループは2013年10月1日(火)から、新潟県長岡市内の12店舗から発生する余剰食品のリサイクルを開始しました。このリサイクルでは、余剰食品を発酵させて発生したバイオガス※を発電に利用いたします。
ローソングループは今後さらにリサイクルに力を入れ、実施店舗を拡大していきます。
 
※バイオガス:生ごみや生物の排泄物、作物などの発酵により発生するガスで、燃料として利用できる。
 
 
<長岡市の食品リサイクル>
 長岡市内の店舗から発生した余剰食品は、収集運搬会社の株式会社丸共と株式会社花園サービスにより、株式会社長岡バイオマスキューブが運営するリサイクル工場へ搬入されます。工場で発酵・分解することによりバイオガスを発生させ、発電に利用します。その電気は施設内や隣接する長岡市の廃棄物焼却施設で利用されます。
 
●長岡市のリサイクルの特長
 株式会社長岡バイオマスキューブが運営するリサイクル工場は、長岡市の協力のもと稼動したもので、食品廃棄物の処理量は全国の自治体でも最大規模です。この工場では、市内の家庭ごみと事業系ごみを合わせて1日当たり65トンを処理することができます。地域から発生する食品廃棄物を有効利用したこの発電事業は、バイオマスを活用したエネルギー政策のモデルとなる先進的な取り組みです。

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<ローソングループ食品リサイクル実施状況(2013年8月末日現在)>

食品リサイクル 2,267店舗(ローソン単体 1,800店舗)

廃油リサイクル 10,119店舗(ローソン単体 9,661店舗)

 
ローソングループの食品リサイクルの取り組みについては、下記リンクをご覧ください。
※ローソングループ:(株)ローソン、(株)ローソン沖縄、(株)ローソン熊本、(株)ローソン南九州、(株)九九プラス(店舗名はローソンストア100)など