トピックス

2013年11月1日

福島県相馬市の全小学校10校にフラッグフットボールの教具を寄贈しました

 
株式会社ローソンと公益財団法人日本フラッグフットボール協会は、新しいスポーツである「フラッグフットボール」の教具一式を無償で福島県相馬市内の小学校全10 校に寄贈しました。
 
2013 年10 月10 日、相馬市役所にて東北ローソン支社長の村瀬、及び公益財団法人日本フラッグフットボール協会事務局長の佐藤さまから、相馬市長の立谷さまに目録の贈呈を行い、実際の教材をご確認いただきました。その後、近隣の中村第一小学校に教具をお届けし、同校の6年生の生徒さんと簡単なゲームを行いました。他9 校についても、11 月1日までに寄贈いたしました。
 
 
ローソンは、2011 年の東日本大震災発生時における福島市・郡山市・いわき市への緊急支援物資の提供や、相馬市の給食設備被災に伴う幼稚園・小・中学校への代替給食の提供、福島県内4小学校(相馬市2小学校)での「学校環境緑化モデル事業」の実施など、復興支援に努めてまいりました。
今回、次世代を担う子どもたちへの支援として、学習や運動の面で少しでもお役に立てればと考え、新たに学習指導要領に掲載された「フラッグフットボール」の教具一式を寄贈することにいたしました。
 
ローソンは今後もさまざまな形で子どもたちへの支援を進めていまいります。
 
 

フラッグフットボール

寄贈した相馬市立中村第一小学校では、

授業で子どもたちと一緒に簡単なゲームを実施
 
贈呈
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回寄贈したのは、1校につきボール20球、フラッグ
40人分、副読本(児童全員分)
左より (公財)日本フラッグフットボール協会事務局長
の佐藤さま、東北ローソン支社長の村瀬、相馬市長の立谷さま
 
記念撮影
相馬市立中村第一小学校の児童のみなさんと記念撮影
 
フラッグフットボールとは
アメリカンフットボールを起源とした新しいスポーツで、新学習指導要領にも掲載されています。
小中学校の体育やレクリエーションで少人数でも楽しめるよう、タックルの代わりに腰につけた
フラッグを取り合うというスポーツです。