2013年11月28日
ローソンは「CDP2013」において情報開示83点、実績Bランクの評価となりました
ローソンは2013年6月に、国際的な非営利団体「CDP」からの気候変動に対する取り組みや、温室効果ガス排出量とその開示状況に関する調査に初めて回答しました。その結果が2013年11月6日に発表され、ローソンは日本企業500社を対象とした調査で、ディスクロージャー(情報開示)スコア83点、パフォーマンス(実績)スコア「B」ランクの評価となりました。
CDPは、運用資産総額87兆ドルを有する722の機関投資家を代表し、世界及び日本の大手企業を対象に、温室効果ガス排出量や気候変動がもたらすリスクや機会などの気候変動に関連する情報開示を求める調査を実施し、企業からの回答内容に基づく評価結果を公表しています。
今回ローソンは、CO2をはじめとした温室効果ガス排出量削減への取り組みを客観的に評価していただくことにより、さらに取り組みを進めるきっかけにしたいと考え、CDPの調査に協力しました。今後も「ローソングループ環境方針」に基づき、店舗における省エネルギー機器の積極的な導入やサプライチェーンにおける効率化を進め、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
【CDPのスコア基準】
●カーボンディスクロージャー(情報開示)スコア(最高点:100点)
70点以上 :高い
50~70点 :中程度
50点以下 :低い
●パフォーマンス(実績)スコア
バンドA/A-:上位から14%まで
バンドB :下位から61%~85%以下
バンドC :下位から41%~60%以下
バンドD :下位から21%~40%以下
バンドE :下位から20%以下