2014年9月1日
【東北支社】福島県浪江町で初めて小売店舗の営業を再開しました
株式会社ローソンは、福島県浪江町からの要請に基づき、2014年8月27日（水）、休業していた「ローソン浪江幾世橋店」を新たに「ローソン浪江町役場前店」として営業を再開しました。この店舗は浪江町内で営業を再開する初めての小売店舗です。
ローソンは東日本大震災前、浪江町で３店舗を営業していましたが、東京電力福島第一原子力発電所の事故による避難指示で営業を休止していました。警戒区域などの区域見直しにより町の一部が避難指示解除準備区域に指定されたことで、一時帰宅される町民の皆さんや地域復興に携わられる方々のお役に立ちたいと考え、営業を再開することにしました。
浪江町役場前店では通常の店舗と同様に約２８００品目を取り扱い、今後地域のニーズに合わせて品揃えを行ってまいります。また、地域の住民の方々のコミュニケーションスペースを設置し、メッセージボードにお客さまからのメッセージを掲出していきます。
ローソンはこれからも「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」の企業理念のもと、地域の復興の一助となれるよう努めてまいります。
【店舗概要】
■店舗名：ローソン浪江町役場前店
■所在地：福島県双葉郡浪江町大字幾世橋字芋頭４－１
■営業時間：７時～１５時（立ち入り時間制限等のため営業時間を短縮）
■定休日 ：日曜日（祝日は営業）
■店舗面積：57坪（売場38坪）
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| 大雨の中行われたオープンセレモニー。復興庁副大臣をはじめ、福島県副知事、浪江町長などが出席されました |
浪江町長の馬場さまよりローソン常務執行役員の宮﨑純に記念の花束贈呈 |
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「オープンありがとう！」などの地域の皆さまからのメッセージがボードに掲出されました
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元・浪江幾世橋店の渡邊オーナー夫妻（現・仙台大野田店オーナー）からは「やっと心の中で止まっていた時間が動きだしました。ここで、また戻ってやりたくなりました」とのあいさつがありました
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