トピックス

2014年9月1日

【東北地方】岩手県・宮城県で「夢を応援基金」交流会を3回開催しました

 
株式会社ローソンは東日本大震災で被災した岩手・宮城・福島3県の学生の皆さんを、奨学金とサポートプログラムで支援する「夢を応援基金」活動を行っています。この度、基金を運営する公益社団法人Civic Force(シビックフォース)と協力し、7月20日に岩手県宮古市、8月8日に宮城県石巻市、8月9日に宮城県気仙沼市の3か所で奨学生同士が交流する「夢を応援企画~交流会」を開催しました。
 
交流会には高校生8名、大学生4名の合計12名が参加しました。第1部では奨学生同士の親睦を深めることを目的に、ペアになった相手を紹介する「他己紹介」や、叶えたい100のことを書く「人生でやりたい100のリストづくり」のワークショップを実施しました。「好きなバンドのライブに行きたい」、「海外に留学したい」などそれぞれの叶えたい夢を共有することで、お互いを“知る”きっかけとなりました。
 
第2部では、ローソンから企業紹介や就職活動に対する心構え、企業が求める人材像について説明しました。奨学生からは「普段はなかなか聞くことができない企業の理念などについて知ることができ、とても勉強になった」「企業の考え方を知ることができ、就職活動に対する意欲が湧いた」などの感想が寄せられました。
 
ローソンでは今後も奨学生の皆さんを対象に、交流会をはじめとしたサポート活動を実施してまいります。
 
yumekikinkouryuukai(civic force).jpg yumewoouenkikinkouryukai_isinomaki.jpg
皆さん緊張しながらも真剣に話を聞き、「自分のやりたいこと」を書き出すプログラムなど積極的に取り組んでいました(写真は宮古市での交流会:公益社団法人Civic Force提供)
初めて顔を合わせる奨学生同士でしたが、同郷ということもありすぐに打ち解け、地元の話題や進路の悩み、将来の夢などについて語り合っていました(写真は石巻市での交流会)