2014年11月8日
「第3回 いきものにぎわい活動コンテスト」で"ローソン緑の募金賞"として2団体を表彰しました
ローソングループは2014年11月8日、名古屋市で開催された「第3回 いきものにぎわい活動コンテスト」に協力し、“ローソン緑の募金賞”として2つの団体を表彰しました。今回受賞したのは、「ローソン緑の募金」の助成を受け、とくに優れた活動を行った、山口県下関市立神田小学校と特定非営利活動法人樹木・環境ネットワーク協会です。
このコンテストは、企業が地域社会や市民団体と一緒になって取り組んでいる森づくりなどの豊かな生物多様性の保全や、持続可能な利用などの実践的な活動を国内外に発信することで、活動をさらに推進するために創設された制度です。
ローソングループは「ローソン緑の募金」を活用した緑化貢献事業をより多くの皆さんに知っていただくとともに、生物多様性における森林整備活動が担う役割の重要性を訴える啓発活動の一環として、このコンテストに協力しています。
今後もローソングループは、国内外の緑化活動のさらなる広がりを支援してまいります。
<実施概要>
■名称:第3回 いきものにぎわい活動コンテスト
■主催:いきものにぎわい企業活動コンテスト実行委員会
■開催日:2014年11月8日(土)
■場所:名古屋市・オアシス21 銀河の広場
コンテストで表彰された団体の皆さん。左からローソン運営本部副本部長の片山
裕司、下関市立神田小学校校長の安冨裕さま、いぶきの会会長の來見田仁さま、
樹木・環境ネットワーク協会専務理事の大垣文義さま
<“ローソン緑の募金賞”受賞団体>
◆学校緑化部門
団体名:山口県下関市立神田小学校
事業名:神田小学校・PTA・いぶきの会による東法園緑化事業
学校林(東法園)を学習の教材として有効活用することや、校庭の環境整備を一層推進するため、東法園の樹木の枝払い、剪定、ハナミズキやレンギョウ等19種67本の植樹を実施。児童が植物を守り育てる環境づくりを保護者・地域住民が一体となって取り組み、地域交流の輪を広げたモデル的な活動として表彰されました。
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◆募金事業部門
団体名:特定非営利活動法人樹木・環境ネットワーク協会
事業名:多摩動物公園 多様な生物の暮らす雑木林づくり
多摩動物公園の60haという広大な敷地の多くを占める暗い雑木林を、かつての里山のような豊かな雑木林へと復活させ、散策やレクレーション、教育の場として活用することを目的に森づくりを実施。動物園と連携し、森と人とのかかわりについて学ぶことができる活力に富んだ森づくりを行っていると評価され、受賞しました。
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