2014年11月14日
【九州地方】福岡市で余剰食品のリサイクル(飼料化)をスタートしました
ローソングループは福岡市との包括連携協定に基づく取り組みの一環として、2014年10月より、福岡市内のローソン及びローソンストア100の115店舗で発生する余剰食品の飼料化リサイクルを開始しました。福岡県のコンビニエンスストアで食品リサイクルを本格的に開始するのはローソングループが初めてになります。
福岡市での食品リサイクル開始により、余剰食品のリサイクル実施エリアは2014年12月末日現在で21都府県の約2470店舗にまで拡大する見込みです。
ローソングループは今後さらにリサイクルに力を入れ、実施店舗を拡大してまいります。
<福岡市の食品リサイクルの流れ>
株式会社環境エイジェンシーの食品リサイクル工場に余剰食品を搬入しリサイクルします。余剰食品は破砕後、減圧・乾燥により飼料製品に加工され、養豚農家や飼料メーカーへ出荷されます。
福岡市から後方支援をいただき、ローソングループとお取引先との協働での取り組みになります。
<実施概要>
■対象店舗:福岡市内ローソン・ローソンストア100 合計115店舗
■開始月:2014年10月より順次
■リサイクル内容:余剰食品の飼料化(ブタのエサ)
■お取引先
余剰食品の運搬:株式会社レディスト福岡、福岡市一般廃棄物リサイクル
センター株式会社
食品リサイクル工場:株式会社環境エイジェンシー
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