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2015年3月9日

CO2冷媒導入の取り組み等で「食品産業もったいない大賞」"食料産業局長賞"を受賞

 
2015年3月5日(木)、東京都港区で「第2回食品産業もったいない大賞」表彰式が行われ、株式会社ローソンはノンフロン冷媒(CO2冷媒)を使用した冷凍・冷蔵システムと店内淹れたてコーヒー「MACHI café(マチカフェ)」の環境・社会への取り組みが評価され、“食料産業局長賞”を受賞しました。
 
CO2を冷媒に使用した冷凍・冷蔵システムはフロンを使用した場合と比較し温暖化係数が約4000分の1と低いうえ、高い省エネ効果を実現しており、CO2排出量の削減に寄与します。2010年度から導入をスタートし、2014年8月から新規オープン店舗(テナント店舗など一部除く)の標準設備として全国の店舗に積極的に導入しているという企業姿勢が高く評価されました。
 
また、「MACHI café」はレインフォレスト・アライアンス認証を取得した農園の豆使用やカーボン・オフセット※への取り組みなど、お客さまと一緒に取り組む環境保全活動を推進している点が評価されました。
 
※「MACHI café」のカーボン・オフセット:ローソンは2014年2月に「MACHI café 」のホットコーヒーとカフェラテに、CO2排出権を付けて通常価格で販売しました。原材料調達から容器の廃棄まで、対象商品のライフサイクル全体で排出されるCO2を算定して全量オフセットしたものです。
 
 
<受賞概要> 
■表彰名   :「第2回食品産業もったいない大賞」“食料産業局長賞”
■主 催   :一般社団法人日本有機資源協会
            ホームページはこちらへ(http://www.jora.jp/
■後 援   :農林水産省
■受賞内容:自然冷媒(CO2冷媒)活用等による地球温暖化防止の推進
 
 
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農林水産省食料産業局長より表彰を受けるローソン 事業サポート本部
副本部長の片山裕司(右)
 
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表彰状
 
 
■CO2冷媒冷凍・冷蔵システムについてはこちらへ
 
■「MACHI café」の環境・社会への取り組みについてはこちらへ